ロゴマーク コンセプト

歴史 < history >、背景 < story >、
そして市民の想い < memory >を積み重ねて
…100年。

運河生誕 100 年。

その間に流れた過去の時間。そして今現在も続く未来の時間。
小樽運河はこれからも変わりなく、街のシンボルとして、市民と共に時を刻んでいくだろう…

ロゴマークに採用したガス灯は、運河保存運動後、散策路整備時に作られ
運河のあり方のちょうど転換点ともなったシンボル。

柔らかな灯りが、現代の市民に癒しを与え続ける重要な小樽運河のファクターであり、
未来を生きる小樽の若者達に対して、十分にアイコンの役割を果たすと判断しました。

「歴史 / 背景 / 市民」や「過去 / 現在 / 未来」など、様々な意味合いの 3 つを 3 色の色に例え、それらを混色。

ひとつでは霞んでいる色も、重なり合う事で徐々に濃くなり、形成されていく。

そんな「色」の現象が、小樽運河の歩みにも言えるのではないか。
小樽市民一人一人の運河に対する想いが、多種多様な色であるとして。
それが重なり、色となり、形となる。